パルスレーザーラムジェット機の数値解析とエンジンサイクル解析
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概要
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エンジンサイクル解析を用いて,パルスレーザーラムジェット機のSSTO打ち上げの検討が行われた. 高々度では,多くのレーザーエネルギーが化学反応凍結流によって失われるが,重量100kg,断面積 1m2程度の機体にたいして,100MW程度のレーザーパワーでレーザーラムジェット機をSSTO打ち上げ 可能であることがわかった. また,エンジンサイクル解析により得られた運動量結合係数Cmを, CFDを用いて得られたCmと比較することでその妥当性を検討した. 結果として,エンジンサイクル解析はCmを過小評価していることがわかった. この理由は,実際の加熱過程における強い非定常なエネルギー入力と機体のafterbody上での 空間的にローカライズされた圧力上昇のためであると考えられる.
- 社団法人 日本航空宇宙学会の論文
著者
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荒川 義博
東京大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻
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小紫 公也
東京大学新領域創成科学研究科
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荒川 義博
東京大学
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葛山 浩
東京大学大学院航空宇宙工学専攻
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桃沢 愛
東京大学
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小紫 公也
東京大学
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葛山 浩
東京大学
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