ナモグリバエとトマトハモグリバエにおける4種寄生バチの発育日数
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The time of development from egg to pupal stage of four native parasitoid species, Neochrysocharis formosa, Hemiptarsenus varicornis, Diglyphus isaea and Chrysocharis pentheus, on a native leafminer species, Chromatomyia horticola, and an exotic leafminer species, Liriomyza sativae, was examined in a laboratory. The developmental time of N. formosa and H. varicornis did not differ significantly between the two host leafminer species, but that of D. isaea differed slightly. The developmental time of C. pentheus on L. sativae was significantly longer than that of C. horticola. The present findings suggest that L. sativae and C. horticola may have similar suitability as a host for N. formosa, H. varicornis and D. isaea, but not for C. pentheus.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
著者
関連論文
- D113 強制換気温室におけるコナジラミ類に対する天敵寄生蜂の防除効果(一般講演)
- 静岡県に侵入後のマメハモグリバエとトマトハモグリバエの寄生バチ相
- F124 ハモグリミドリヒメコバチの産雄単為生殖系統と産雌単為生殖系統間の遺伝的交流について(一般講演)
- 寄生蜂ハモグリミドリヒメコバチの寄主選択における寄主および産卵経験の影響
- 夏期におけるトマト栽培終了時のハウス閉め切りによるコナジラミ類の防除
- ナモグリバエおよびトマトハモグリバエで飼育した寄生蜂4種の体サイズ
- I205 静岡県で大量発生するキノコバエの発生消長と発生源
- E309 TYLCVの保毒の有無によるタバココナジラミバイオタイプBの作物に対する選好性
- E301 イチゴの害虫に対する新規天敵への糸状菌製剤の影響
- E201 ハモグリバエの寄生蜂3種における種内・種間競争の影響
- E112 ハモグリバエ寄生蜂の葉上での寄主探索行動
- B203 昆虫病原糸状菌の混合効果
- B108 ガンマ線による殺菌剤耐性昆虫病原糸状菌作出の可能性
- A224 トマトハモグリバエとナモグリバエにおける土着寄生蜂の発育日数の違い
- A206 クリバネアザミウマとマメハモグリバエにおける抗生物質殺菌剤の影響
- A111 静岡県で発生しているタバココナジラミのバイオタイプとトマト黄化葉巻病の病原ウイルス(TYLCV)の遺伝子型
- S10 天敵利用、普及へのしくみ作り : 研究者からの提言
- F214 遅植えによるトマト黄化葉巻病の耕種的防除
- F209 ムンダスツヤコバチEretmocerus mundusのコナジラミ類幼虫に対する産卵行動
- D213 4ヶ月間冷蔵したエンドウから羽化してくる寄生蜂
- D212 トマトのハモグリバエ類に寄生するヒメコバチ類4種の高次寄生関係
- D211 ハモグリミドリヒメコバチはどのように抗生物質殺菌剤を摂取し雄を産むのか?
- ナモグリバエとトマトハモグリバエにおける4種寄生バチの発育日数
- D210 ハモグリミドリヒメコバチは寄主を学習するか?
- トマトハモグリバエとその寄生蜂に対する殺虫剤散布の影響
- D124 トマトハモグリバエと寄生蜂に対する2種殺虫剤の影響(一般講演)
- D122 3種ハモグリバエに対する寄生蜂の寄主選好性について(一般講演)
- G313 微生物農薬の静電散布(毒物学・虫剤作用機構・抵抗性 防除法 害虫管理 IPM)
- 寄生性膜翅目の性決定機構と大量増殖について
- H304 Wolbachiaの移植による寄生蜂Trichogrammaの単為生殖化(生態学)
- D103 クワシロカイガラムシの捕食者・ハレヤヒメテントウの茶園での発生生態と活用
- A310 Liriomyza属ハモグリバエの寄生蜂の過去と現在の比較
- J101 耕種的手法によるトマト黄化葉巻病の回避(一般講演)
- H128 静岡県西部のミカン園に発生するミヤコカブリダニに対する農薬の影響(一般講演)
- D117 エンドウのナモグリバエに寄生する土着天敵寄生蜂を利用したトマトのハモグリバエ類防除(一般講演)
- D116 トマトのハモグリバエ生物防除に利用するエンドウのハモグリバエ寄生蜂の種構成と網による寄生蜂の選別(一般講演)
- A312 ナミテントウの雄殺しバクテリアの密度と雄胚との関係(寄生・捕食・生物的防除)
- D115 エンドウにおけるハモグリバエ寄生蜂の発生消長と殺虫剤散布の影響(一般講演)
- E204 静岡県におけるハモグリミドリヒメコバチの性比と産雌性単為生殖について(一般講演)
- E202 ナモグリバエ寄生蜂の種構成とエンドウからの羽化消長(一般講演)
- E228 露地栽培のアブラナ科野菜における昆虫病原糸状菌の低濃度多回数散布の効果
- Beauveria 属昆虫病原糸状菌2種のミール培養とナガチャコガネに対する感染力
- ハスモンヨトウに対する昆虫病原糸状菌3種の混用効果
- S073 昆虫病原糸状菌を用いたアブラナ科野菜害虫の防除 : 2年目の結果から(昆虫病原微生物(微生物的防除)小集会-廣森創先生を偲んで-)
- D308 アブラナ科野菜圃場における昆虫病原糸状菌の3種混用散布の殺虫効果
- E119 Paecilomyces fumosoroseusおよびBeauveria bassianaのモンシロチョウに対する防除効果(一般講演)
- E118 Paecilomyces fumosoroseus(SPf-1菌株)を用いたコナガ幼虫の防除に関する研究(一般講演)
- E117 昆虫病原性糸状菌を用いたカブラハパテ類の防除に関する研究(一般講演)
- A305 昆虫病原糸状菌Veticillium lecaniiとBeauveria bassianaに対する農薬の影響(昆虫病理学・微生物的防除)
- C305 施設ミニトマトにおける生物防除資材を用いた総合的生物防除の試み(天敵・生物的防除)
- D310 細胞質不和合をおこすWolbachiaと遺伝的雄の雌化をおこすWolbachiaに同時に感染している昆虫の発見(分類学・系統学・進化学)
- 静岡県におけるケブカノメイガの発生状況と薬剤感受性
- マメハモグリバエ成虫の移動分散に及ぼす温度の影響
- マメハモグリバエの増殖に及ぼす寄主作物と温度の影響
- マメハモグリバエの天敵寄生蜂Diglyphus isaeaおよびDacnusa sibiricaに対する各種農薬の影響
- 施設トマトにおける黄色粘着トラップと蛹トレイによるマメハモグリバエの幼虫発生予測
- 果樹寄生ワタアブラムシの殺虫剤抵抗性と寄主選好性
- ハモグリバエの寄生蜂Hemiptarsenus varicornisの発育期間
- 静岡県におけるマメハモグリバエの寄生者相と殺虫剤の影響
- I211 ハモグリバエ類の輸入天敵Diglyphus isaea及びDacnusa sibiricaに対する農薬の影響(寄生・捕食 生物的防除)
- G103 静岡県におけるマメハモグリバエの寄生バチ相と寄生バチの1種Hemiptarsenus varicorinis(Giault)について(害虫管理 総合防除)
- A328 マメハモグリバエの施設トマトにおける密度調査法と分布様式(生態学・発生予察・被害解析)
- D402 マメハモグリバエの薬剤防除と導入天敵の効果(害虫管理・総合防除)
- B304 日本産ヒメハナカメムシ類からの共生微生物Wolbachiaの検出(生活史・分布)
- D114 Wolbachia感染はマメハモグリバエの減少に影響を与えたか?(一般講演)
- F303 ワタアブラムシの薬剤感受性の異なったクローンのナシ、カンキツ、キュウリ、ナスでの増殖(寄主植物 選好性 耐虫性)
- E203 ハモグリバエ類およびその寄生蜂におけるバクテリア感染実態(一般講演)
- E201 施設トマトにおけるコナジラミ類に対する天敵寄生蜂の防除効果の比較(一般講演)
- マメハモグリバエ成虫の野外における移動分散
- D207 マメハモグリバエ寄生蜂を放飼した施設トマトほ場における寄生蜂群集の動態(寄生・捕食・生物的防除)
- B206 昆虫病原糸状菌3種混合散布によるアブラナ科野菜害虫の防除とゴミムシ類に対する影響
- 施設ミニトマトのマメハモグリバエに対するカンムリヒメコバチ Hemiptarsenus varicornis の防除効果
- 近年におけるナモグリバエ多発生の原因 (特別企画 ハモグリバエ類の発生生態と防除)
- ナモグリバエ多発生の原因
- B205 静岡県におけるナモグリバエのリサージェンス(防除法・害虫管理・IPM)
- 温室害虫の微生物的防除(2)
- 温室害虫の微生物的防除(1)
- 施設栽培トマトにおける寄生蜂によるマメハモグリバエの生物的防除 : II.イサエアヒメコバチとハマグリコマユバチによる生物的防除の現地実証
- ワタアブラムシの有機リン剤抵抗性の発現に関与するカルボキシルエステラーゼ
- 施設栽培トマトにおける寄生蜂によるマメハモグリバエの生物的防除 : I.小規模温室におけるイサエアヒメコバチDiglyphus isaeaの放飼効果
- S051 鱗翅目の性比異常とバクテリアとの複雑な関係(S05 鱗翅目で語る進化 : 遺伝マーカーの効用(E会場))
- G107 WolbachiaによるTrichogrammaの産雌性単為生殖化は特殊?! : Wolbachia感染が宿主Trichogramma dendrolimiの適応度に与える影響(生活史・分布)
- D229 2つの機能を持つWolbachia(生態学)
- D305 なぜ卵寄生蜂TrichogrammaのWolbachia感染産雌性単為生殖系統が野外であまり見られないのか?(生活史・分布)
- B303 モンシロチョウからの細胞内共生微生物Wolbachiaの検出(生活史・分布)
- 第2回 Wolbachia 国際会議(Second International Wolbachia Conference)参加報告(国際交流基金による海外派遣報告)
- E202 ワタアブラムシの薬剤抵抗性の実態と寄主選好性(毒物学・抵抗性・殺虫剤作用機構)
- 施設害虫の微生物的防除 (害虫の微生物的防除)
- 最近話題になっている侵入害虫
- チャに対するタバココナジラミバイオタイプBの産卵と発育
- Oviposition and Development of the Sweetpotato Whitefly, Bemisia tabaci (Gennadius) (Hemiptera: Aleyrodidae) Biotype B, on Tea Leaves