肩関節の三次元運動解析-挙上と回旋の関係-
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概要
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External rotation is obligatory for the shoulder reaching the position of maximum elevation. To clarify the relation between elevation and rotation is essential for understanding of shoulder movement and a variety of pathologic states including instability and contracture. However, there have been few studies approaching this topic in vivo. The present study investigated the relation between elevation and rotation using a 3D motion capture system developed in our hospital. The subjects included 15 men with healthy shoulder. The average age was 31 years old. The latest Qualisys ProReflex System including 7 infrared light CCD cameras analyzed the reflecting markers attached on the bilateral epicondyles of the elbow, the acromion, and several sites of the trunk and the spine of each subject. The arm was actively moved from the dependent position with neutral rotation to the maximum elevated position on 4 planes (0°, 30°, 60°, 90°anterior to the coronal plane). Rotational angles along the axis during elevation were compared among 4 planes. The amount of change in the angle of rotation depended on the path along which the arm was elevated. It averaged about 40°on the scapular plane (30°anterior to the coronal plane). Those values got smaller when the arm was elevated more anteriorly. Tilting of the humeral shaft generated rotational motion on the glenoid during elevation. These angles were different among the 4 planes even if the angles of the humeral rotation in the starting position with the arm at the side and in the end position with the maximum elevation were the same among 4 planes. That would cause differences in the amount of rotational angles along the humeral axis.
- 日本肩関節学会の論文
著者
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信原 克哉
信原病院・バイオメカニクス研究所
-
駒井 正彦
信原病院・バイオメカニクス研究所
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乾 浩明
信原病院・バイオメカニクス研究所
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橋本 卓
信原病院整形外科
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駒井 正彦
信原病院整形外科
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信原 克哉
信原病院整形外科
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橋本 卓
信原病院・バイオメカニクス研究所
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二宮 裕樹
信原病院・バイオメカニクス研究所
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