ISFシミュレーションモデルによる操業改善
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概要
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Using the simulation model of the Imperial Smelting Furnace based on differential heat and materials balances developed by the authors, the behavior of ISF under various operating conditions was predicted, where the influence of change in an operating condition on furnace performance was estimated. The main findings are as follows:(1) With decreasing coke reactivity, zinc productivity increases and coke ratio decreases.(2) There are an optimum size of particle and an optimum height of charge for the furnace performance.(3) Pulverized coke injection improves the furnace performance.Analysis of furnace performance using the model is useful for further improvement of the furnace operation.
- 社団法人 資源・素材学会の論文
- 2003-01-25
著者
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松崎 健嗣
三井金属鉱業(株)
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丹野 文夫
三井金属鉱業(株)総合研究所
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不破 章雄
早稲田大学 大学院 理工学研究科
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不破 章雄
早大・理工
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丹野 文夫
日本メタル経済研究所
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丹野 文夫
三井金属鉱業(株)
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松崎 健嗣
三井金属鉱業(株)総合研究所
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不破 章雄
早稲田大学大学院理工学研究科
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不破 章雄
早稲田大学 理工学部 物質開発工学科
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不破 章雄
早稲田大学理工学部物質開発工学科
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不破 章雄
早稲田大学理工学部材料工学科
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不破 章雄
早稲田大学 創造理工学研究科
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