中学校における新しい国際交流プログラムの開発II : Exploris Middle School・Odyssey Schoolとの交流を通して
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概要
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本研究では, アメリカのExploris Middle Schoolの来日交流及びOdyssey Schoolとの宮島交流による実践を通して, 中学校における新しい国際交流プログラムの指針を示そうとした。2008年度の研究結果から, 語学力が充分でない中学生が国際交流を進めるためには, 伝えたい内容を明確にする指導・支援が必要であることが分かった。今年度は2008年度の成果を踏まえ, 双方の中学生に共通のテーマを持たせ参加型の交流を設定し, 最終的な目標達成に向けて意思疎通ができることに重点を置いた。活動内容に伴って相互理解の質が変容することが明確になった。
- 2010-03-31
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