政策文書に見る GHQ/SCAP 民間情報教育局の図書館政策
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
12 policy statements, in which 4 are during the former, 3 during the middle, 5 during the later Occupation Period (1945-1952) in Japan, are analyzed to investigate the course of library policies at the Education Division of the Civil Information and Education Section (CIE). General Headquarters, Supreme Commander of the Allied Powers (GHQ/SCAP). In result we indicate that the national plan with public libraries made by P. O. Keeney was not taken over by his successors after his dismissal in April 1947,and that important library policies were begun by those except the libraries officers. And we consider that there was a concept of library developments among those of the CIE but there was no single continuing policy with the library.
- 東京大学の論文
- 2000-03-15
著者
-
古賀 崇
京都大学附属図書館研究開発室
-
三浦 太郎
東京大学大学院教育学研究科生涯教育計画コース
-
三浦 太郎
生涯教育計画コース
-
根本 彰
生涯教育計画コース
-
中村 百合子
生涯教育計画コース
-
古賀 崇
生涯教育計画コース
-
古賀 崇
天理大学人間学部総合教育研究センター
関連論文
- オーストラリア記録管理協会(RMAA)2008年度シドニー大会に参加して : 大会発表のまとめを中心に
- 米国の公共図書館における政府情報・電子政府関連サービスの実情:公共図書館の価値への期待と政府業務の縮小とのはざまで
- 「研究情報資源」の保存と活用のために--特集に寄せて (特集 図書館と文書館の連携)
- 国際文書館評議会(ICA)2008年クアラルンプール大会に参加して--発表セッションの概略を中心に
- 電子化の中での政府情報アクセス--IFLA政府情報・公的刊行物分科会(GIOPS)の発表セッションより (小特集 IFLAミラノ大会レポート)
- [日本図書館研究会]研究例会報告 第261回 テーマ 図書館とアーカイブズをいかに「つなぐ」か--今後の研究と実践のために
- 『公文書管理の法整備に向けて』の記録の掲載にあたって(記録管理学会・ARMA東京支部合同特別セミナー)
- 連邦機関・連邦図書館の概況 米国における政府情報アクセスに関する動向--連邦政府刊行物寄託図書館制度を中心に (2006年度 国立国会図書館調査研究報告書 米国の図書館事情2007) -- (米国の図書館の概況)
- 財政 E-rateの概要と運用の実情--公共図書館との関連を中心に (2006年度 国立国会図書館調査研究報告書 米国の図書館事情2007) -- (米国の図書館の概況)
- 2008年度大会シンポジウムでの討議のまとめ (特集 2008年度[日本アーカイブズ学会]大会) -- (企画研究会 アーキビスト資格制度の構築にむけて)
- 政府情報アクセスをめぐる諸問題--IFLA政府情報・公的刊行物分科会(GIOPS)関連セッションを中心に (小特集 IFLAケベック大会レポート)
- IFLAケベック大会へのおさそい(1)ケベック大会のあらまし
- ニュージーランド・アーカイブズ・記録協会2007年度大会に参加して
- オーストラリア日本研究学会2007年大会に参加して--「図書館プログラム」を中心に
- Angelika Menne-Haritz博士による東京外国語大学2006年度特別講義「現代社会の中のアーカイヴズ」を受講して(学術エッセイ,ライフサイクル論とcontinuum論のはざまで)
- レコードキーピングをめぐる一考察 : マケミッシュ、クックの論考をもとに(例会特集,ライフサイクル論とcontinuum論のはざまで)
- ARMA東京支部第83回定例会報告--電子時代における記録管理の新たな潮流を探る
- 政府情報アクセスに向けての国際的課題--IFLA政府情報・公的刊行物分科会(GIOPS)の活動より (特集 IFLAダーバン大会レポート)
- 『入門・アーカイブズの世界』の入門 : 翻訳・編集担当者が語る本書のポイント(講演記録,出版記念セミナー,記録管理の社会的責任,2006年研究大会)
- 書評 『電子環境におけるアーカイブズとレコード--その理論への手引き』青山英幸著
- 設立75周年の米国国立公文書館を訪れて--展示の模様を中心に
- 図書館員の本棚 日本の公文書--開かれたアーカイブズが社会システムを支える 松岡資明著
- 仲本和彦著, 研究者のためのアメリカ国立公文書館徹底ガイド, 凱風社, 2008.6, 229p, 22cm, 定価2,575円(税込), ISBN 978-4-7736-3212-5
- アビゲイル・A. ヴァンスリック著, 川崎良孝・吉田右子・佐藤恭子共訳, すべての人に無料の図書館:カーネギー図書館とアメリカ文化 1890-1920年, 発行:京都大学図書館情報学研究会, 発売:日本図書館協会, 2005.10, 274p, 27cm, 定価6,300円(税込), ISBN 4-8204-0515-2
- 第168回イギリスの図書館(INFOSTA Forum)
- 占領期ドイツにおける米国の図書館政策 : アメリカ・ハウスの設立を中心に
- 占領期初代図書館担当官キーニーの来日・帰国の経緯および彼の事績について
- 韓国・国際アーカイブズ文化展覧会(IACE)に参加して--EASTICAセミナー・IACE国際セミナーの模様を中心に
- 占領期日本におけるジャパン・ライブラリースクールの創設
- 占領期における教育使節団からの「本の贈り物」
- 政策文書に見る GHQ/SCAP 民間情報教育局の図書館政策
- "書籍館"の誕生 : 明治期初頭におけるライブラリー意識の芽生え
- シンポジウム「大学からの研究成果 オープンアクセス化方針を考える」に参加して(活動状況[イベント参加報告])
- 「MLA連携」の枠組みを探る:海外の文献を手がかりとして
- 改革と理念 : ドレスデンープラウエンおよびライプツィヒにおけるヴァルター・ホフマンの図書館業績 : ヴァルター・ホフマン:小伝
- 占領下日本におけるCIE第2代図書館担当官バーネットの活動
- NARAとともに : わが戦略計画と成果(「記憶、記録、史料、館、ネットワーク-そのパラダイムシフトを考える」)
- 京都大学附属図書館研究開発室の活動について (特集 大学図書館における研究開発)
- 水谷長志編著, 『MLA連携の現状・課題・将来』, 勉誠出版, 2010, 256p.
- 機関リポジトリへの登録が論文の被引用数と電子ジャーナルアクセス数に与える影響
- 電子政府・著作権・情報アクセス : IFLA政府情報・公的刊行物分科会(GIOPS)ほかのセッションについて (小特集 IFLAサンファン大会レポート)
- 電子環境下での政府情報の管理・保存・公開と図書館・文書館・記録管理機能の融合 : 米国アリゾナ州政府の事例を通じての考察
- イノベーションとしての記録管理 : アメリカ連邦政府の取り組みから(イノベーションとしての記録管理)
- 動向レビュー 米国連邦政府におけるウェブサイト構築・運営の指針
- アメリカ連邦政府におけるウェブ上での情報提供のしくみ--日本への示唆も含めて
- 岡本哲和, 『アメリカ連邦政府における情報資源管理政策: その様態と変容』, 関西大学出版部, 2003.3, 318p., 3,000円+税, ISBN4-87354-371-1
- 動向レビュー 米国連邦政府の電子情報政策・情報アクセスをめぐる議論と"September 11th" の影響
- アメリカ連邦政府のWebサイト運営 : 政策的基盤と課題
- アメリカ連邦政府刊行物寄託図書館制度の電子化への過程とその背景
- アメリカ連邦政府における情報資源管理政策の変遷 : 書類作成軽減の手段から電子政府の基盤へ
- 総論 : アーカイブズをいかに位置づけるか : 日本の現状からのレビュー (特集 アーカイブズの現在)
- ビジネス・アーカイブズをめぐる一考察 : 国際シンポジウム「ビジネス・アーカイブズの価値」(2011年5月)への参加を通じて
- 2006年度 世界図書館・情報会議 (第72回国際図書館連盟年次大会) : (第72回国際図書館連盟年次大会)
- 健康情報棚プロジェクト編, 『からだと病気の情報をさがす・届ける』, 読書工房, 2005.5, 272p., 2,520円(税込), ISBN 4-902666-04-9
- ユネスコ「世界の記憶」プログラムの現状 : 2005年IFLAオスロ大会より
- 「Continuumとしての政府情報」と記録管理 : 「政府情報論」の構築に向けての試論
- 政府情報と図書館・文書館の役割:日本における最近の政策動向
- 政府情報と図書館・文書館の役割 : 日本における最近の政策動向(第4分科会,第3回国際図書館学セミナー)
- 法情報・政府情報へのアクセスに向けた取り組みと課題 : IFLA政府情報・官庁出版物分科会(GIOPS)関連セッションより (小特集 IFLAヘルシンキ大会レポート)
- 総論 : アーカイブズをいかに位置づけるか : 日本の現状からのレビュー(アーカイブズの現在)
- 国際アーカイブズ評議会(ICA)2012年ブリスベン大会に参加して
- 設立75周年の米国国立公文書館を訪れて : 展示の模様を中心に(学術エッセイ)
- アリスター・ブラック、ロドニー・プラント共著, 『ビジネス、図書館、イギリス軍諜報局における情報管理:情報管理史に向けての考察』
- アメリカにおける政府情報と著作権をめぐる議論
- 英国における政府情報へのアクセスと著作権
- 韓国における図書館・情報政策と最近の課題
- 記録管理領域の研究活動活性化のために : 拙書『研究ベース学習』に基づいて
- 視点:「ファスト風土」と「スロー情報」
- 集会報告:2005年度世界図書館・情報会議(第71回国際図書館連盟年次大会)
- 優れたデジタル・コレクション構築のための指針の枠組み 第2版
- 視点:「情報のライフサイクル」考
- 視点:情報検索とは,自分を知るということ
- フランク・アップウォードほか「レコードキーピング情報学:一貫的アプローチにより、危機のさなかにある領域を構想し直す」(Records Management Journal誌23巻1号,2013)