半円と楕円を組み合わせて構成した歪んだプリンテッド・スパイラル・インダクタを用いた変圧器

スポンサーリンク

概要

論文の詳細を見る
変圧器の多くは,鉄心に導線を巻いた形状をしており,大型で重いものが多い。本研究では,楕円と半円を組み合わせ,卵型と扇形に歪んだ形をしたプリンテッド・スパイラル・インダクタを作成し,それぞれの形状のプリンテッド・スパイラル・インダクタを複数枚重ね合わせ,それぞれを回転させることによって,それらのプリンテッド・スパイラル・インダクタ間に発生する相互インダクタンスを変動させ変圧を行う,非常に薄く軽量な可変変圧器を提案する。
一般社団法人電子情報通信学会の論文
2013-10-21

著者

関連論文

もっと見る

スポンサーリンク