ディペンダビリティケース分解パターンについての考察(一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ディペンダビリティケースがシステムの安全性や説明責任を保証する方法として注目されている.このため,ディペンダビリティケースでの議論分解を効果的に扱うために議論分解パターンが提案されている.しかし,議論分解パターンの具体的な内容の詳細については必ずしも明確ではなかった.また,既存の分解パターンだけでは,実際にディパンダビリティケースを作成する上では十分ではないという問題があった.このため,本報告では,ディペンダビリティケースの分解パターンを構成する記述項目とディペンダビリティケースの記述例とを対応づけて明確化することにより,ディペンダビリティケースの作成を支援する手法を提案する.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2013-03-07
著者
関連論文
- 知識流通ネットワーク研究会(SIG-KSN)(研究会総覧)
- 開放型演習による要求工学教育の経験(要求工学教育,プロジェクト管理)
- 2. アウトサイドイン指向ソフトウェア工学に向けて(ソフトウェア工学温故知新)
- アクタ関係を用いたアスペクト要求分析
- CMCが拓く知識流通ネットワーク
- 4 非機能要求とゴール指向要求定義(要求工学)
- RFIDプライバシー保護についてのオントロジーアラインメント
- 正規表現の直和標準形 (情報科学の数学的基礎理論と応用)
- 企業内知識流通のモデル化 (第16回社会情報システム学シンポジウム)
- ゴール指向要求工学と推論(知能ソフトウェア工学〔第2回〕)
- 高信頼性大規模システム分析方式の課題
- 高信頼性大規模システム分析方式の課題
- 5.実践的セキュリティ要求工学に向けて(セキュリティ要求工学の実効性)
- アクタ関係行列によるVDM-SLの仕様記述法の検討
- RO-003 アクタ関係行列によるゴールモデリングの有効性評価(情報システム,査読付き論文)
- アクタ関係行列の有効性に関する統計的評価(要求獲得)
- アクタ関係に基づく要求獲得に関する一考察(要求獲得)
- i*フレームワークのSRモデルにおける段階的内部ゴール分析手法の提案(ソフトウェア要求のモデル化)
- i*フレームワークのSRモデルにおける段階的内部ゴール分析手法の提案(ソフトウェア要求のモデル化)
- i^*フレームワークにおけるアクタ依存関係の等価性
- i^*フレームワークにおけるアクタ依存関係の等価性
- GROUP・TOPICS 企業内SNSによる知識創造と知識管理
- アクタ関係行列を用いたiスターフレームワーク作成方法の実験評価
- セキュリティ要求工学の実践的な課題
- アクタ関係行列を用いたiスターフレームワーク作成方法の提案(要求/教育)
- 利用シーンを考慮した、iスターフレームワークの適用上の課題(フレームワーク/サービス)
- ゴール指向によるITプロジェクト失敗のパターン
- 電子タグプライバシー保護ガイドラインのゴール分析(ビジネスモデリング(2),ビジネスモデリング及び一般)
- 電子タグプライバシー保護ガイドラインのゴール分析(ビジネスモデリング(2),ビジネスモデリング及び一般)
- RFIDシステム運用におけるプライバシ保護知識の考察(プライバシー・安全と可視化, 「安全・安心な社会生活の実現に向けた知識の活用とソフトウェア開発支援」及び一般)
- RFIDシステム運用におけるプライバシ保護知識の考察
- 要求の割付先としてのITと運用の選択基準(一般セッション)
- 要求の割付先としてのITと運用の選択基準(一般セッション,一般,フレッシャーズセッション)
- パターンを用いたゴール指向ビジネス企画手法の提案(一般セッション)
- パターンを用いたゴール指向ビジネス企画手法の提案(一般セッション,一般,フレッシャーズセッション)
- 日本における要求技術の現状と課題 : 要求セミナーでのアンケート結果から
- 持続的情報連携サービス分析方法論の研究課題
- 2ZE-7 アクタ関係表に基づくセキュリティ要求分析手法(SARM)の改良提案(認証プラットホーム,一般セッション, セキュリティ,情報処理学会創立50周年記念)
- 業務フロー図に基づくデータフロー図の作成法の提案
- 独立検証及び妥当性確認と形式手法がもたらすソフトウェア開発プロセスの高信頼化
- ソフトウェア高安全性分析技術の現状と課題
- ソフトウェア高安全性分析技術の現状と課題
- 活動分析設計法に基づくシステム運用知識の抽出と設計
- 知識流通に向けた企業コミュニケーション環境の統合化
- アクタ関係表に基づくセキュリティ要求分析手法(SARM)を用いたスパイラルレビューの提案
- ゴール満足度行列を用いたゴールグラフ評価方法(知能ソフトウェア工学)
- 大学における研究活動の可視化手法の提案(知能ソフトウェア工学)
- ゴールの属性を用いたゴールグラフのチェック方法(学生,一般)
- 戦略図式の比較分析(学生,一般)
- IT運用知の社会的獲得手法の構築(知の社会的構築)
- 情報連携アーキテクチャ分析技法
- 3階層情報連携アーキテクチャの提案(知能ソフトウェア工学)
- 情報連携構造分析方法についての考察 : 持続的情報連携サービスの構築をめざして
- 故障分析票の最簡形について
- プロセス記述票に基づくソフトウェアFMEA分析法の提案
- 要求変化プロセスのモデル化についての考察
- プロセス記述票に基づくソフトウェアFMEA分析法の提案
- 要求変化プロセスのモデル化についての考察
- 要求工学(第86回)BABOKとREBOK
- 情報連携メトリクスの提案
- 開発文書品質の研究課題についての考察
- USDMのSysMLへの変換手順の提案
- 要求表に基づくディペンダビリティ情報作成方法
- Assurance Case作成手法(d*)の適用評価
- オープンシステムディペンダビリティ : 新しいディペンダビリティへの挑戦
- 保証ケースを用いたサービス提供判断方法の提案
- 持続的情報連携サービス分析方法論の構築について
- 要求表に基づくディペンダビリティ情報作成方法
- システムダイナミクスによるITサービスプロセスの評価
- 開発文書品質の研究課題についての考察
- Modular GSNの定式化(学生及び若手(パラレルセッション:設計他))
- エンタープライズ・アーキテクチャに対するディペンダビリティケース作成法の提案(学生及び若手(パラレルセッション:設計他))
- Modular GSNの定式化(学生及び若手(パラレルセッション:設計他))
- エンタープライズ・アーキテクチャに対するディペンダビリティケース作成法の提案(学生及び若手(パラレルセッション:設計他))
- 障害対応ワークフローに起こる二次リスクの保証事例の報告(システムのディペンダビリティ,2012年並列/分散/協調処理に関する『鳥取』サマー・ワークショップ(SWoPP鳥取2012))
- ディペンダビリティケース作成法に関する一考察(サーベイ・解説)
- ディペンダビリティケース作成法に関する一考察(サーベイ・解説)
- スーパーコンピュータ運用手順に対するディペンダビリティの確認手法の提案(一般)
- アシュアランスケースへの構造化文書の適用に関する調査(サーベイ・解説)
- アシュアランスケースへの構造化文書の適用に関する調査(サーベイ・解説)
- 情報連携メトリクスの提案
- USDMのSysMLへの変換手順の提案
- ソフトウェア知識体系の次元 (知能ソフトウェア工学)
- TOGAF NEXTに対するADMプロセステンプレートの提案
- アーキテクチヤ論(27)アジャイル開発とアーキテクチヤ(3)
- ディペンダビリティ用語辞書構築方法の提案
- ディペンダビリティケースへの責任属性の導入法の検討
- ディペンダビリティ・コンテクストの推定手法の提案
- アシュアランスケース構築法の提案
- 要求工学(第105回)SEMATと保証ケース
- 要求工学(第110回)機能要求の分類
- 要求工学(第106回)Assure 2013の概要
- アーキテクチャ論(28)高保証アーキテクチャ標準O-DA
- 要求工学(第108回)要求に基づくテストの十分性
- シーケンス図に基づくディペンダビリティケース作成法の適用性検討 (知能ソフトウェア工学)
- 運用手順に対するアシュアランスケース作成法の比較評価 (知能ソフトウェア工学)
- 要求工学(第109回)システムの安全検証知識体系
- 非機能要求グレードの大学ポータルサービスへの適用についての考察 (知能ソフトウェア工学)
- アーキテクチャ論(31)ArchiMate2.0
- アーキテクチャ論(29)高保証アーキテクチャ開発法