学校予防教育プログラム"感情の理解と対処の育成" : 小学校3年生における授業内容について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Yamasaki, Sasaki, Uchida, Katsuma, and Matsumoto (2011) developed a universal prevention education program named "TOP SELF (Trial Of Prevention School Education for Life and Friendship) ." This article explained about the educational programs for development of understanding and regulating emotions that are one of the comprehensive base education programs in TOP SELF. Moreover, among the programs, the one for 3rd-grade children at elementary schools was focussed. First, the structure of the hierarchical purposes for this program was introduced. Next, after clarifying the differences in purposes between grades, concrete educational methods were explained for the 3rd grade in detail, which included the plans for class guidance and blackboard demonstration, along with the detailed scenarios, for teachers. Since the programs are implemented for eight classes in total, the educational methods were depicted by the class.
- 2013-03-15
著者
-
山崎 勝之
鳴門教育大学人間形成講座
-
山崎 勝之
鳴門教育大学大学院人間形成コース 予防教育科学教育研究センター
-
山崎 勝之
鳴門教育大学
-
山崎 勝之
鳴門教育大学予防教育科学センター,鳴門教育大学大学院人間発達形成コース
-
内田 香奈子
鳴門教育大学
関連論文
- 対人ストレスユーモア対処尺度(HCISS)の作成と信頼性,妥当性の検討
- 児童における3タイプの攻撃性が正負感情に及ぼす影響
- ポジティブ感情の役割 : その現象と機序
- 思いやり行動の分類と評価(2) : 大人を対象として
- 思いやり行動の分類と評価(1) : 乳幼児を対象として
- 児童の生活習慣と敵意・攻撃性との関係について
- 教師の実践力育成と教師教育
- PC34 攻撃性と社会的スキルの関係 : 中学生用攻撃性質問(HAQS)を用いて
- 学校における「こころとからだの健康教育」の実践(学校における「こころとからだの健康教育」の実践)
- PE24 児童の生活習慣と攻撃性
- 道徳教育に生かす心理学的アプローチ
- 対人コミュニケーションスキル向上を目指したユニバーサル予防教育の開発と効果の検証 : 高校生を対象としたアサーショントレーニングを中心に
- 性役割尺度の構成および信頼性と妥当性の検討
- 正感情,コーピング,そして健康の関係におけるこれまでの研究知見とその考察 : 正感情とコーピングを操作介入因子とした健康増進介入の可能性
- 小学校クラス集団を対象とするうつ病予防教育プログラムにおける教育効果の検討(実践研究)
- 正感情・負感情と認知的再解釈コーピングが抑うつに及ぼす影響について--高校生を対象とした予測的研究
- 正感情と心身の健康との関連--高校生を対象とした横断的研究
- 学校において生活習慣を改善するための教育方法についての考察とその開発
- 大学生の感情表出によるストレス・コーピングが抑うつに及ぼす影響の予測的研究
- 大学生用感情コーピング尺度の作成ならびに信頼性,妥当性の検討
- 大学生の感情表出によるストレス・コーピングが抑うつに及ぼす影響
- 子どものうつ病と学校における予防的介入のあり方
- 調査研究における質問紙の作成過程と適用上の諸問題
- 敵意関連性格とストレス反応の関係に及ぼすソーシャル・サポートの影響
- 敵意関連性格とストレス反応の関係に及ぼすソーシャル・サポートの影響
- 青少年の暴力予防--学校において実施するユニバーサル予防プログラムの開発
- 青少年の暴力予防 : 学校において実施するユニバーサル予防プログラムの開発
- 自律的でセルフ・エスティームに満ちた性格形成を目指す教育プログラムの効果の検討
- J027 日本になじむ予防教育の導入 : 学校のホンネ(自主シンポジウム)
- いじめの教育心理学的研究III : 高校生の欲求不満耐性を中心に
- 保育園児の対人ストレス(2) : 幼児を対象にして
- 保育園児の対人ストレス(1) : 乳児を対象にして
- 乳幼児の保育園における日常ストレス
- 児童期の関係性攻撃 : 教育現場における予防的アプローチ実践への示唆
- 児童における3タイプの攻撃性が共感に及ぼす影響
- 児童の関係性攻撃における自己評定と仲間評定の比較
- P-2221 児童の関係性攻撃における自己評定と他者評定
- 学校における喫煙予防を目的としたユニバーサル教育 : 教育目標の構成とそのエビデンス
- 予防教育科学におけるベース総合教育とオプショナル教育
- 小学生用攻撃性質問紙(HAQ-C)の下位尺度の再構成と攻撃性概念の構築
- 小学生用攻撃性質問紙の作成と信頼性, 妥当性の検討
- 学校におけるいじめ予防を目的としたユニバーサル予防教育 : 教育目標の構成とそのエビデンス
- @TITL 感情コーピング尺度(状況版)の作成と信頼性 , 妥当性の検証
- HEALTH INTERVENTION PROTOCOLS FOR LIFESTYLE DISEASE PREVENTION IN JAPANESE ELEMENTARY SCHOOL CHILDREN
- 児童の攻撃性と適応および健康
- 小学生における 3 タイプの攻撃性が攻撃反応の評価および結果予期に及ぼす影響
- 児童用外的統制性質問紙(GEQC)の作成と信頼性,妥当性の検討
- PD037 教師評価による小学生の攻撃性が社会的情報処理過程ならびにストレス反応に及ぼす影響の検討(ポスター発表D,研究発表)
- PB019 女子児童の攻撃性と仲間関係(ポスター発表B,研究発表)
- 中学生の攻撃性, 社会的情報処理過程ならびにストレス反応の関連性
- 小学生用P-R攻撃性質問紙の作成と信頼性,妥当性の検討
- 攻撃性概念の細分化と形成過程
- PC38 小学生における攻撃性が社会的情報処理過程ならびにストレス反応に及ぼす影響の検討(人格,ポスター発表C)
- 小学生における3タイプの攻撃性が抑うつと学校生活享受感情に及ぼす影響
- 児童用攻撃性質問紙(GAQC)の作成と信頼性,妥当性の検討
- 小学生における攻撃性得点の分類基準--小学生用P-R攻撃性質問紙による3種類の攻撃性について
- 中学生用攻撃性質問紙の作成 : 教師評定版の信頼性、妥当性の検討
- 小学生用P-R攻撃性質問用紙(PRAQ-C)の作成 : 道具的ならびに反応的攻撃性質問紙の妥当性と安定性の検討
- 中学生用攻撃性質問紙教師版(AQS-T)の作成と信頼性および妥当性の検討
- 日本における性格研究の動向と展望(わが国の最近1年間における教育心理学の研究動向と展望 : 発達部門(人格部門))
- PD20 小学校における攻撃性低減への総合的教育プログラム : 12週プログラムの実践と教育効果の検討
- 学校クラス集団における攻撃性低減への総合的教育プログラム : プログラムの理念と攻撃性の発達・顕在化に関する基礎研究
- The effects of social support on depression in Type A or hostile individuals
- 怒りとストレス反応の関係に及ぼすソーシャルサポートの影響 : 児童期におけるサポートの多面性をとらえて
- タイプA児童のストレス反応に及ぼすソーシャルサポートの効果(1)
- 性格は健康を阻害する独立因子となり得るか?
- 日本版児童用タイプA検査(MYTH)の作成
- 人格 1-2 日本版児童用タイプA検査(MYTH)の作成
- P2096 幼児のタイプA性格と競争性 : 物的報酬事態との比較
- 敵意と健康状態の因果関係における状況的コーピングの媒介機能
- コーピング尺度(GCQ)特性版の作成および信頼性・妥当性の検討
- 日本版 Buss-Perry 攻撃性質問紙の因子構造ならびに大学生における攻撃性と精神健康の因果関係の検討
- 敵意と健康状態の因果関係ならびにその媒介過程としてのストレス・コーピングの検討
- 学校における予防教育科学の展開
- 大学生における敵意と抑うつの関係に意識的防衛性が及ぼす影響
- 意識的防衛性質問紙(CDQ)の作成と妥当性,信頼性の検討
- 予防教育科学に基づく「子どもの健康と適応」のためのユニバーサル予防教育における評価のあり方
- 感情表出性について : その概念と研究の動向、そして子ども感情研究への展望
- 児童の関係性攻撃における自己評定と仲間評定の比較
- 高校生の感情表出によるストレス・コーピングが抑うつに及ぼす影響
- 予防教育科学に基づく「子どもの健康と適応」のためのユニバーサル予防教育における評価のあり方
- 児童における3タイプの攻撃性が共感に及ぼす影響
- 児童期における感情表出性尺度日本語版の開発
- 幼児のタイプA特性と要求水準--要求水準の基本的特徴とリスク・テイキングならびに競争事態におけるその変化(資料)
- 児童期における感情表出性尺度日本語版の開発
- 学校におけるいじめ予防を目的としたユニバーサル予防教育 : 教育方法の開発とその実践
- 学校予防教育の革新 : なぜ、これまでの教育が通用しないのか
- 正感情と認知的再解釈コーピングの関連について : 高校生における抑うつ予防プログラム構築のための基礎研究
- 正感情と認知的再解釈コーピングの関連について : 高校生における抑うつ予防プログラム構築のための基礎研究
- TOP SELF ベース総合教育「向社会性の育成」における目標構成
- 学校予防教育プログラム"感情の理解と対処の育成"
- Effects of Positive and Negative Affect and Emotional Suppression on Short-term Life Satisfaction and Depression
- 児童期の健康・適応に及ぼす正負感情易感性と感情表出性の影響
- 学校予防教育プログラムTOP SELF 「感情の理解と対処の育成」 : 小学校6年生での実施と効果
- トップ・セルフ「いのちと友情」の学校予防教育 : 教育方法の特徴
- 学校予防教育プログラムTOP SELF 「自己信頼心(自信)の育成」 : 小学4年生での実施と効果
- 学校予防教育プログラム"感情の理解と対処の育成" : 小学校3年生における授業内容について
- 予防教育科学に基づく「子どもの健康と適応」のための学校予防教育における評価のあり方 : 無作為化比較試験への準備としての現段階の評価
- 大学生への「一次救命手当」の効果に関する研究〜学習効果と自尊感情,向社会的行動に及ぼす影響について〜
- 学校予防教育の普及への方途と過程