F107 高効率バイオコークス専焼ボイラーの開発(OS3 バイオマス・新燃料・環境技術)
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概要
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Low Carbon Society started based on a new concept by METI in JAPAN. A low carbon project has many programs, transportation or carbonization technologies and dust division motion act etc. Our projects carried out feasibility studies of alternative energy for fossil resources with the new solid bio-fuel, Biocoke. Biocoke has special physical properties of high density and hardness. One of our projects is that this report discusses the mono-fuel combustion boiler developed exclusively for Biocoke. The herbaceous plant, Itadori, is used as a biomass raw material to produce Biocoke. The Biocoke boiler has the hybrid thermal exchange system by hot water and air as itself performance. On the other hand, this project proposed a new thermal energy distribution system based on planter agriculture for high efficient utilization of thermal energy. The total thermal efficiency of Biocoke boiler is 75% over at the maximum. In winter, Biocoke boiler worked in high performance condition during 5 months under the extremely cold environment at -30℃. This project suggested Biocoke is able to completely substitute for fossils resources such as kerosene/heavy oil. Accordingly, this project found that Low Carbon Society can realize by high value added industry and low carbon agriculture under economic action in the winter season.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 2011-06-22
著者
-
渕端 学
近畿大学 理工学部機械工学科
-
IDA Tamio
Kumano Technical College, Department of Mechanical Engineering
-
村田 博敏
ナニワ炉機
-
井田 民男
近代理工
-
渕端 学
近代理工
-
水野 諭
近代理工
-
立入 勝啓
ナニワ炉機
-
桑名 一徳
山形大工
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