A10 科学的な追究により,自然のきまりを見付け出す児童の育成を目指した授業実践
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概要
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本研究は,目の前にある自然事象の事実をもとに,科学的な追究をして自然のきまりを見付け出すことができる子を育成するために,自ら求め続けていく児童像やとらえる事実の見方を整理し,単元や単位時間の学習過程に位置付けて授業実践を行った。児童の学びが理科の本質に向かうためには,学習する上で大切にするものが必要である。それを教師と児童で共有するキーワードをもち続けて学びを進めていくと,願う児童になっていくと考える。
- 日本理科教育学会の論文
- 2012-12-08
著者
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