愛知県の高等学校に対して行った教科「情報」に関するアンケート-熱心度によるクラス分けと分析-
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概要
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大学初年次の情報教育について検討し,新しいモデルカリキュラムを作成するため,2011年12月に愛知県の全高等学校に対して情報教育に関するアンケー卜を実施した[1].回答のあった105校の回答結果を分析し,高等学校を熱心度によって点数付けして高熱心,中熱心および低熱心の3つのクラスに分けた.このクラス分けに従いアンケー卜結果の分析を行った.その結果高熱心の高等学校の平均像は普通科で1年生に情報Aを週2時間教えており,文部科学省の学習指導要領改訂後は「社会と情報」を予定していると分かった.
- 2013-03-08
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