「四ヶ国共同セミナー-各国の日本語指導法を学び合う-」の成果を考える : ビリーフスの観点から
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概要
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A seminar was held at Ehime University with native and non-native Japanese language teachers and students studying to be teachers of Japanese language from three partner universities. Groups, each consisting of members from all four countries, worked together to make lesson plans and do practice teaching. Differences in 'beliefs' of the non-native students caused friction, but they managed to reach a compromise for the practice teaching presentation. Using the observations recorded of this process in the reflection reports of the Japanese students, this paper will consider the role of 'beliefs' in language teaching.
- 日本語教育方法研究会の論文
- 2011-03-26
著者
-
向井 留実子
東京大学日本語教育センター
-
村上 和弘
愛媛大学国際連携推進機構国際教育支援センター
-
向井 留実子
愛媛大学国際交流センター
-
高橋 志野
愛媛大学国際連携推進機構国際教育支援センター
-
高橋 志野
愛媛大学国際教育支援センター
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