混合対面型CALL教室の設計と活用
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概要
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LL教室がテープレコーダー方式からデジタル方式を用いるようになってから10年以上が経過した。かつては反復練習の場にすぎなかったLL教室がコミュニケーション機能を充実させ,よりコミュニカティブな言語教育の場へと進化したわけだが,ここにきて更新の時期を迎えている。筆者の勤務する久留米大学でも,6室あるLL教室の1つを更新することとなり,筆者もその設計にかかわった。小論ではその設計のコンセプト,留意点を検討し,活用の具体例を述べる。
- 日本フランス語フランス文学会の論文
- 2006-11-20
著者
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