食道切除再建術患者の周術期の身体機能変化について(平成22年度研究助成報告書)
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概要
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食道切除再建術前後での身体機能変化を検討した。対象は,食道癌に対して食道切除再建術を施行し,周術期リハビリテーションを実施した患者34名とした。身体機能は握力,最大等尺性膝伸展筋力,6分間歩行距離を術前と退院時の2回測定した。その結果,身体機能は術前に比べ,退院時に有意に低下しており,術前値の85.6〜89.2%であった。今後は長期的な経過についてさらに詳細な検討が必要である。
- 2012-04-20
著者
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平田 総一郎
神戸大学医学部保健学科
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平田 総一郎
神戸大学大学院保健学研究科
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平田 総一郎
神戸大学医学部整形外科
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平田 総一郎
済生会兵庫県病院
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平田 総一郎
神戸大保健学科
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小野 玲
神戸大学医学部保健学科
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小野 玲
神戸大学大学院保健学研究科
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井上 順一朗
神戸大学医学部附属病院 リハビリテーション部
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牧浦 大祐
神戸大学大学院 保健学研究科
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小野 玲
神戸大学大学院 保健学研究科
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小野 玲
東北大学医学部附属病院リハビリテーション部
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平田 総一郎
神戸大学大学院 保健学研究科
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三浦 靖史
神戸大学医学部附属病院リハビリテーション部:神戸大学大学院保健学研究科:神戸大学大学院医学研究科
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井上 順一朗
神戸大学医学部附属病院リハビリテーション部
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牧浦 大祐
神戸大学医学部附属病院リハビリテーション部
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牧浦 大祐
神戸大学医学部附属病院リハビリテーション部:神戸大学大学院保健学研究科
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三浦 靖史
神戸大学医学部附属病院リハビリテーション部
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三浦 靖史
神戸大学医学部附属病院リハビリテーション部:神戸大学大学院保健学研究科
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牧浦 大祐
神戸大学医学部附属病院 リハビリテーション部
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三浦 靖史
神戸大学医学部附属病院 リハビリテーション部
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