ポリゴン法によるイメージ型超高解像度CGHの合成と白色再生(3次元映像及びホログラフィー)
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概要
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ポリゴン法とレーザーリソグラフィを用いた超高解像度CGHでは,従来,フレネル型ホログラムが作成されていた.これは,2値振幅変調ホログラムであるため,イメージ型を作成すると陰影が再生されない問題が生じるためであった.本研究では,拡散係数を修正する最適化誤差拡散法を用いて干渉縞を2値化することにより,再生像品質と陰影の再現性を向上させ,白色光再生が可能なホログラムの作成を試みた.
- 2011-09-02
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