女子学生の家庭料理に関する検討
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概要
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献立構成や調理学習により調理実践力を高めるための学習内容を検討するための基礎資料として、女子学生に対して調理技術の習得状況と具体的な料理レベルでの食生活に関する実態を調査した。結果は、家庭料理の認知と嗜好、摂取頻度、調理可否では洋風料理や一皿主食料理が高く、和風料理、特におふくろの味といわれる副菜料理の認知、嗜好、摂取頻度が低い傾向であった。料理の認知と嗜好、摂取頻度、調理可否は有意な関連がみられた。また、切り方や魚の下処理、出しの取り方などの調理技術の習得と調理実践には有意差があった。
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