メタボリックシンドローム予防をめざした食事記録アプリケーションの開発 : ユーザビリティ改善に向けた試み

スポンサーリンク

概要

論文の詳細を見る
平成20年4月から開始された特定健診・特定保健指導は、メタボリックシンドロームに着目した早期介入および行動変容が目標とされている。本研究では、メタボリックシンドロームの予防をめざして、オンライン上で食事記録が可能となるアプリケーションの開発を行った。また、携帯端末(PDA)を用いて、保健指導者によるアプリケーションの検証を行った。さらに、他の入力機器の利用も想定した上で、入力方法としてペンタッチ入力を採用し、画面構成と併せて、直感的かつ簡便な操作による食事記録を試みた。その結果、健診受診者の食事や摂取量への意識を高めると同時に、保健指導者による説明ツールとしても活用できることが期待された。
2010-03-02

著者

関連論文

もっと見る

スポンサーリンク