多言語展開,再利用を促進する構造化文書の作成動向-DITAを利用した文書作成・活用-
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概要
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製品に関連する大量の文書作成・更新の効果的な手法として,DITA が注目されている.文書の標準規格に対応している DITA は,多言語展開やローカライズが求められる文書作成にも向く.文書コンテンツの部品化により,再利用性が高まる点にも期待が高い.本発表では,2010 年 3 月に開催された DITA コンソーシアムジャパン主催の DITA Festa 2010 で発表された,DITA ライティング・ガイド,事例などを通して,現在,企業や組織が直面している文書作成のあり方や動向を考察する.
- 2010-07-15
著者
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