多言語社会でのコミュニケーションにポリグロットは必要か? - 情報流通の視点から
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概要
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グローバル化がさまざまな場面で進む中、日本でも社会生活を送る上で多言語でのコミュニケーションが当たり前の時代が来ることを検討する必要がある。ここで言う多言語社会でのコミュニケーションとは、それぞれ異なった母国語を持つ集団の中での意思伝達や情報共有を指す。ポリグロットとはマルチリンガルの学術的用語であり二種類以上の言語能力を持っている人のことである。世界のいろいろな地域では多言語共生社会が日本よりもずっと進んでいる。本報告ではこのような現在の社会において多言語間コミュニケーションにポリグロットのスキルは必要であるのか、情報の共有としてのドキュメントや教育対策を中心にフランス、マレーシア、ウガンダでのケースをあげて報告する。
- 2009-05-29
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