生成語彙による合金研究論文からの知識抽出
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概要
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本稿では, Pustejovskyの生成語粟の考えに基づいた記述方法による, 論文文章の意味表現を試みる. 論文の意味表現として, 複数の観点から語の意味を記述することや, 意味中心的に記述する方法が必要であるとの考えから研究をすすめている. 対象とする論文の分野は, 共同研究者の専門分野である合金研究に設定している. 意味表現を行う目的は, それらに適切な演算を行って, 論文間の内容の差異や矛盾点を抽出したり, 新たに入力した論文と既存の論文との知識構造を統合することである. 意味表現は, 論文文章の特徴に適合する形で生成語彙の記述方法に多少変更を加えている.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1999-01-20
著者
-
中挾 知延子
東洋大学国際地域学部
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星本 健一
科学技術庁金属材料科学研究所
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星本 健一
金属材料技術研究所
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星本 健一
科学技術庁金属材料技術研究所
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星本 健一
科学技術庁金属材料技術研究所・計算材料研究部
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