ホルンのストップ奏法に関する数値シミュレーションと管壁振動測定

元データ 2011-02-04

概要

ホルンにおけるストップ奏法とは、右手の手のひらでベルをふさいで強く吹奏することで、鋭い金属的な音色を作る奏法である。この奏法において楽器の入力インピーダンスが変化することがこれまで研究されてきたが、その金属的な音色の原因については考えられてこなかった。本研究ではその原因として、(1) 伝達関数、(2) 唇の非線形振動と管内衝撃波、(3) 管壁振動の 3 つの可能性について検討し、数値シミュレーションと測定によって管壁振動がその音色の原因であることが明らかになった。

著者

鰕原 孝康 九州大学大学院芸術工学府芸術工学専攻
吉川 茂 九州大学大学院芸術工学研究院
吉川 茂 九州大学大学院芸術工学府

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