海面水温観測における周波数6GHzの必要性(宇宙応用シンポジウム〜小型衛星から宇宙ステーション関連システムの開発・運用成果〜)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
NASAの衛星Aquaに搭載された高性能マイクロ波放射計AMSR-Eは2002年以降、全球の海面水温を、昼夜別なくほぼ全天候のもと提供している。その観測に必須となる周波数は、6GHzである。2002年以降のデータを用いて、海面水温観測における、6GHzの重要性を解説する。
- 2010-06-17
著者
関連論文
- AMSR-Eによる長期観測とGCOM-Wへの継続(宇宙応用シンポジウム宇宙実証特集-通信・測位・観測)
- 海面水温観測における周波数6GHzの必要性 (宇宙・航行エレクトロニクス・宇宙応用シンポジウム--小型衛星から宇宙ステーション関連システムの開発・運用成果)
- NASDA/EORCにおけるTRMM搭載センサ間の相互検証計画
- P328 SSM/I輝度温度データの全球数値解析予報システムへの利用(第2報)
- SMM/I輝度温度データの全球数値解析予報システムへの利用(第1報)
- マイクロ波放射計AMSR-Eによる水循環プロダクト
- P360 みどりII (ADEOS-II)搭載AMSRの初期データ
- 改良型高性能マイクロ波放射計(AMSR-E)の初期データ評価
- A301 若狭湾特別観測(WAKASA2003)の固体降水の構造と雲物理量の特徴(その3)(降水システムIII)
- C104 若狭湾特別観測(WAKASA2003)の固体降水の構造と雲物理量の特徴(その2)(降水システムI)
- D409 若狭湾特別観測(WAKASA2003)の固体降水の構造と雲物理量の特徴(その1)(降雪)
- 海面水温観測における周波数6GHzの必要性(宇宙応用シンポジウム〜小型衛星から宇宙ステーション関連システムの開発・運用成果〜)
- AMSR/AMSR-E検証(可降水量・雲水量)のための地上設置型マイクロ波放射計観測
- 高性能マイクロ波放射計AMSRによる観測について
- Aqua衛星搭載改良型高性能マイクロ波放射計(AMSR-E)による初期成果
- マイクロ波放射計AMSR-Eからみた地球の水
- 新世代衛星観測海面水温の開発
- TRMM/VIRS海面水温を利用したTMI海面水温の校正
- 熱帯降雨観測衛星TRMM搭載マイクロ波放射計TMIによる海面水温の観測
- TRMMによる海面水温観測 (総特集 熱帯降雨観測衛星--TRMM)
- マイクロ波放射計TMIを用いた研究の展望
- AMSR/AMSR-Eによる海面水温算出アルゴリズムの開発(宇宙応用シンポジウム : ADEOS-II)
- マイクロ波パッシブセンサによる地球観測 : ADEOS-IIAMSR, EOS-PM AMSR-E
- ADEOS-II/AMSR, Aqua/AMSR-E 観測の成果
- 技術トピックス 航空・宇宙 改良型高性能マイクロ波放射計AMSR-E
- A305 衛星搭載マイクロ波放射計AMSRE降水強度リトリーバルアルゴリズムの開発(その1)(観測手法)
- TRMM/TMIによる海面水温観測
- 航空機搭載用マイクロ波放射計による海面マイクロ波方位異方位の観測
- 航空機搭載用マイクロ波放射計データの航空機姿勢変動による影響の補正方法の検討