高コントラスト超音波血流イメージングに向けたサブハーモニックとセカンドハーモニック成分の融合手法(ポスター講演)

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概要

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我々は過去の論文において高コントラスト超音波血管イメージングに向けたサブハーモニックとセカンドハーモニック成分の融合手法を提案した。しかし、融合された成分におけるこれらの成分の構成比が不明であった。そこで今回、パルス照射回数に伴う構成比の変動について調査した。その結果、パルス照射回数が13回まではサブハーモニック成分が優位であり、その後はセカンドハーモニック成分が優位であるとわかった。前者は造影剤の崩壊現象によるサブハーモニックの発生が、後者は造影剤の非線形振動によるセカンドハーモニックの発生が優位であると考えられる。
2010-01-21

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