2614 高効率微結晶タンデム太陽電池量産化への取り組み(G08 動力エネルギーシステム,21世紀地球環境革命の機械工学:人・マイクロナノ・エネルギー・環境)
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概要
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三菱重工で開発した微結晶タンデム太陽電池は世界最大の面積を持つ太陽電池であり、現在販売されているシリコン薄膜太陽電池では最も効率が高いもののひとつである。当社は電池の効率向上だけではなく、生産設備としての生産性を高めることで、生産コストの低減に努め、世界最高レベルのスループットを有するプラズマCVD装置を開発している。本論文では弊社の開発の状況と成果について述べる。
- 社団法人日本機械学会の論文
- 2008-08-02
著者
-
高塚 汎
三菱重工
-
山内 康弘
三菱重工
-
竹内 良昭
三菱重工業株式会社
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竹内 良昭
三菱重工業(株)技術本部長崎研究所
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田頭 健二
三菱重工業(株)長崎研究所
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守井 淳
三菱重工
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宮園 直之
三菱重工
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山内 康弘
三菱重工業(株)技術本部長崎研究所
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竹内 良昭
三菱重工業(株)動機事業本部再生エネルギー事業部太陽電池事業ユニット
-
田頭 健二
三菱重工
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