メガフロートの初期設計における構造最適化
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概要
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Recently very large floating structures used as international floating airports have been studied in Japan. Many structural types for the very large structures may be feasible for real floating structures. But optimal design is not achieved yet because we do not have enough information due to lack of experience and information coming from real structures. Recent research has given us useful information of characteristic structural behavior of this 'mega-float' structure especially in waves. It is important for designers to perform optimal designs for feasible structural types and to collect a lot of information from the data. The present paper deals with some optimal design of 'mega-float' structures needed at the initial structural design. The method of structural optimization using wave-induced bending moment considering fluid-structure interaction simply is proposed. The effects of the structural types, number of stiffeners, and welding cost on the optimized design parameters obtained by optimization has been investigated and discussed.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
- 2002-03-20
著者
-
香川 洸二
九州大学大学院工学研究科(海洋システム工学専攻)
-
安澤 幸隆
九州大学大学院工学研究科
-
香川 洸二
元九州大学
-
香川 洸二
九州大学大学院工学研究科
-
石水 信二
(現)三菱重工業(株)
-
笹島 洋
石川島播磨重工業(株)
-
笹島 洋
石川島播磨重工業
-
笹島 洋
Shipbuilding & Offshore Ishikawajima-harima Heavy Industries Co. Ltd.
-
笹島 洋
石川島播磨重工業(株) 艦船設計部
-
石水 信二
(現)三菱重工業(株):九州大学大学院工学研究科
-
笹島 洋
石川島播磨重工 高度解析技術グループ
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