動的陽解法を用いた有限要素解析に関する考察
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概要
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Recently, dynamic explicit FEM developed for the crash analysis of structures is applicable to the collision problem with large strain and deformation such as collision of cars and ships. Technological development of computers has make us it possible of large scale problems. And dynamic response analysis of a large complicated structure like ships based on the direct caluculation philosophy will be demanded. Explicit scheme using FEM can dramatically reduce demand of memory in computer. In the present report, fundamental theory of explicit finite element analysis is described and the technique of time increment control proposed by the authors is demonstrated for large deformation analysis of framed structures. It has been shown that the control technique can reduce computing time dramatically.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
- 2000-03-29
著者
-
香川 洸二
九州大学大学院工学研究科(海洋システム工学専攻)
-
安澤 幸隆
九州大学大学院工学研究科
-
香川 洸二
元九州大学
-
香川 洸二
九州大学大学院工学研究科
-
杉本 晋一
防衛庁技術研究所
-
杉本 晋一
九州大学大学院
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