BTN型LCDに於ける双安定状態間の遷移条件に対する印加電圧パラメータ及びセルパラメータの影響
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概要
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The heights and duration times of the delete voltage pulse and the writing voltage pulse, (VH, TH,) and (VL, TL) to operate a BTN are systematically investigated as a function of d/P0. The range of d/P0 in which BTN with a low pretilt angle can normally operate was from 0.6 to 0.75. However, the range of d/P0 is expanded to the range 0.6 to 0.77 for BTN cells with a high pretilt angle of about 5 degrees. The reverse operation was observed in BTN cells with a high pretilt angle of 30 degrees. The reverse operation means that the U and T states occur by applying a voltage pulse by which the T and U states are respectively obtained in normal operation. These tendencies seen in the experimental results have also been reproduced by computer simulation.
- 工学院大学の論文
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