作業姿勢の差異による女性新入社員と経験者の自覚疲労に関する研究
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概要
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繊維加工,あるいは縫製等の軽作業において,作業姿勢の異なる3社の新入高卒女性従業員と経験者について「自覚症状しらべ」を行い作業姿勢と自覚疲労の関連について調査した.調査対象の作業姿勢は,多工程持ち,立位,椅子座位である.この結果,自覚疲労の訴えは,多工程持ちと椅子座位は大きな差異はみられず,立位作業であることが椅子座位に比してただちに自覚疲労の増加に結びつかないものの,同じ立位であっても,歩行量あるは発生頻度により自覚疲労の増大や疲労の蓄積につながる可能性が指摘された.
- 2007-08-15
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