並列アナログ回路を用いた画像特徴量の実時間抽出に関する研究(テーマセッション関連,一般物体認識・画像特徴量)
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概要
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本研究では,並列アナログ回路を用いて画像特徴量を実時間で抽出する方法を提案する.提案手法では,特徴量を抽出する際の演算量の多いデジタル処理による畳み込み演算に代わり,並列アナログ回路を用いて処理する.これにより,演算量を大きく削減することができ,特徴量を実時間抽出することが可能である.更に,様々な方向エッジ検出回路のアナログ出力をコンパレータによって比較・デジタル化し,コンパレータの出力の組み合わせによるコード化によって,マッチングを行わずに,コードブックを使用して特徴量の実時間抽出を行う手法を提案する.
- 2009-11-19
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