どのように展開したらよいか必修放射線教育(<特集>放射線に関する実践授業)
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概要
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「人類が生き残るための科学知識」を学習する機会として,高校生全員への「放射線の教育」は必要と思う。その具体的内容を示す。そして,これまでの教育経験に基づいてそれを教える方法を探究し提唱する。次に,ビデオ教材作製体験から得たscience essay流とでもいうべき展開の例の一端を紹介する。"すべての生徒が「放射線を知り」「核の利用」について考えられるようにする必要性を提唱したい"という特集趣旨に賛同する。一方,教育は「経験的」,「臨床的」な営みと思う,特集趣旨を考える立場も例外ではない。
- 日本物理教育学会の論文
- 1996-09-05
著者
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