「青少年のための科学の祭典」大阪大会の理念と実際(近畿支部特集)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
「青少年のための科学の祭典」は今年で16年目を迎える。その活動は理科教育に多大な成果を挙げてきたが,一方で解決すべき課題も生じている。それらのいくつかを「青少年のための科学の祭典」大阪大会では独自の方法で解決してきている。昨年秋には,今までの大阪大会の活動を象徴するものとして,「自然科学の基礎を訪ねる-青少年のための科学の祭典大阪特別大会-」を実施した。その中心には理念が確かで発想・対応が柔軟な実行委員会がある。その活動を通じて多くの青少年が「自立型人間」に育っている。
- 日本物理教育学会の論文
- 2007-12-14
著者
関連論文
- 創造性を育む物理教育
- 創造性を育む物理教育
- 万博公園理科実験野外教室に見る次世代育成(近畿支部)
- 理科実験野外教室の成果と今後の展望(原著講演3,大会テーマ「めざせ"物理教育のフロントランナー"」)
- 学習意欲,基礎学力に乏しい生徒対象の理科授業(近畿支部特集)
- 「青少年のための科学の祭典」大阪大会の理念と実際(近畿支部特集)
- 授業成立のための前提(近畿支部特集:「理科教育における授業の意義」)
- A6. 理科教育を担うものは… : 「繋がり」から考える(理科教育を担うものは…,全体討論,全体企画,大会テーマ「物理教育を担うものは…」)