新教科「情報」がめざすもの
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概要
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新教科「情報」が必修化されることとなった。先進国の中でも科学リテラシーの遅れが目立つ日本は,情報教育でその二の舞を防がなければならない。ここでは必修化の背景を明らかにし,その内容の中心は情報発信やコミュニケーション,プレゼンテーションであり,理科教育への波及効果としてネットワーク化による実験観察の共同化,素早い情報収集,情報発信・交流など,主体的な学習の強化が可能になることを提言した。
- 日本物理教育学会の論文
- 1998-12-25
著者
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