リードソロモン符号の2元成分符号を用いた最ゆう復号法について(研究速報)
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概要
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本論文では,2元成分符号を用いたリードソロモン符号(以下,RS符号と記す)の最ゆう復号法について提案する.まずRS符号を2元成分符号に分解し,各時刻ごとに多値PSK信号点へグレイ写像する.次に変調信号点配置の特徴を用い,成分符号を用いた最ゆう復号を行う.その結果,QPSK及び8-PSKへの適用例において,最ゆう復号の復号複雑度を約60%に低減できることを示した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-10-01
著者
-
田辺 英彦
福井大学工学部電子工学科
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梅田 博之
福井大学工学部電子工学科
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梅田 博之
福井大学工学部
-
不破 茂秀
福井大学工学部
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田辺 英彦
福井大学工学部
-
不破 茂秀
福井大学工学部:北陸電力株式会社情報通信部
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