衛星搭載用ハイパースペクトル/マルチスペクトルセンサの開発(宇宙応用シンポジウム宇宙実証特集-通信・測位・観測)
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概要
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資源、環境監視に期待されている衛星搭載用ハイパースペクトルおよびマルチスペクトルセンサの開発概要を報告する。目標性能はハイパースペクトルセンサに関しては、400nm〜970nmのVNIR帯と900nm〜2,500nmに185バンドを有し、空間分解能30m、観測幅30kmであり、マルチスペクトルセンサに関しては450nm〜900nmのVNIR帯に4バンド、空間分解能5m、観測幅90kmである。機器の全体構成、光学系、検出器部の概要およびデータ利用との協力、搭載を想定している衛星の概要、開発スケジュールについて述べている。
- 2009-06-18
著者
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川島 高弘
日本電気株式会社
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川西 登音夫
(財)資源探査用観測システム・宇宙環境利用研究開発機構(jaros)
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大木 永光
(財)資源探査用観測システム・宇宙環境利用研究開発機構(JAROS)
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辰巳 賢二
(財)資源探査用観測システム・宇宙環境利用研究開発機構(JAROS)
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原田 尚史
(財)資源探査用観測システム・宇宙環境利用研究開発機構(JAROS)
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成松 義人
日本電気株式会社(NEC)
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稲田 仁美
日本電気株式会社(NEC)
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大木 永光
財団法人資源探査用観測システム・宇宙環境利用研究開発機構
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川島 高弘
日本電気株式会社(nec)
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大木 永光
(財)資源探査用観測システム・宇宙環境利用研究開発機構
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成松 義人
日本電気株式会社 宇宙システム事業部
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