縦隔進展型肺癌の化学療法後に合併した気管支食道瘻に対して,cyanoacrylateを用いた内視鏡的閉鎖が奏功した1例

元データ 2009-07-25

概要

背景.肺癌に合併する気管支食道瘻は予後不良の病態であり,内視鏡的治療を含めて様々な姑息的治療が用いられている.症例.74歳男性.縦隔進展型肺癌の化学療法後に,左主気管支に気管支食道瘻を認めた.フィブリン糊を用いた内視鏡的閉鎖術は不成功であったが,n-butyl-2-cyanoacrylate(NBCA)を用いて内視鏡的閉鎖に成功した.治療後約10ヵ月で瘻孔の再発は見られていない.結論.NBCAを用いた内視鏡的閉鎖術は悪性腫瘍に伴う気管支食道瘻の治療に有用な可能性がある.

著者

村瀬 公彦 神戸市立医療センター中央市民病院呼吸器内科
櫻井 綾子 神戸市立医療センター中央市民病院呼吸器内科
立川 良 神戸市立医療センター中央市民病院呼吸器内科
竹嶋 好 神戸市立医療センター中央市民病院呼吸器内科
富井 啓介 神戸市立医療センター中央市民病院呼吸器内科
西村 尚志 神戸市立中央市民病院呼吸器内科
石原 享介 神戸市立西市民病院
西村 尚志 神戸市立医療センター中央市民病院呼吸器内科
石原 享介 神戸市立医療センター中央市民病院呼吸器内科
石原 享介 神戸市立医療センター西市民病院
石原 享介 昭和大学 医学部第一内科
石原 享介 滋賀医科大学 呼吸循環器内科
石原 享介 神戸逓信病院 内科
西村 尚志 神戸市立医療センター中央市民病院 呼吸器内科
南條 成輝 神戸市立医療センター中央市民病院呼吸器内科
大塚 今日子 神戸市立医療センター中央市民病院呼吸器内科
原田 有香 神戸市立医療センター中央市民病院呼吸器内科
秦 明登 神戸市立医療センター中央市民病院呼吸器内科
木田 陽子 神戸市立医療センター中央市民病院呼吸器内科
加地 玲子 神戸市立医療センター中央市民病院呼吸器内科
片上 信之 神戸市立医療センター中央市民病院呼吸器内科
片上 信之 先端医療センター総合腫瘍科
原田 有香 神戸市立医療センター中央市民病院 呼吸器内科
石原 享介 神戸市立医療センター中央市民病院
木田 陽子 神戸市立医療センター中央市民病院呼吸器科
石原 享介 神戸市立中央市民病院
石原 亨介 神戸市立医療センター西市民病院呼吸器内科
石原 享介 神戸市医療セ 西市民病院
大塚 今日子 神戸市立医療センター中央市民呼吸器内科
立川 良 神戸市立医療センター中央市民呼吸器内科
富井 啓介 神戸市立医療センター中央市民呼吸器内科

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