モデル変換に基づくエンドユーザ主導のWebアプリケーション開発技法(Webアプリケーション(学生セッション))

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概要

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近年のPCの高機能化および低価格化、およびインターネットの普及により、インターネットやイントラネットに接続されるPCは広く普及している。それに伴い、ネットワークを通してWebアプリケーションを活用し、日常の業務処理を行う人々(エンドユーザ)も増えてきている。そうした中、小規模なアプリケーションを情報技術の専門家に作ってもらうのは、コスト的に見合わないケースが多い。小規模な業務であれば、エンドユーザ自らが自分の業務に合ったアプリケーションを設計し作成することが望ましい。本研究では、小規模Webアプリケーションを対象に,エンドユーザ自身がWebアプリケーションの仕様を記述することでWebアプリケーションのコードを自動生成するモデリングツールを開発した。また、そのツールの適用実験により、エンドユーザによるWebアプリケーション開発が可能であることを確認した。
2009-03-11

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