業務の知識を有するエンドユーザ主導のアプリケーション開発技法 : フレームワーク・ドメインモデル・サービス連携
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概要
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変化の激しい時代には,業務の知識を有するエンドユーザ主導のアプリケーション開発とその保守が重要になる.特に,小さな部門や個人の業務を対象とする中小規模のWebアプリケーションに関して,低コストで短期間に開発するとともに,頻繁な機能変更を伴う保守に対応する必要性が高まると考え,その分野の業務の専門家主導で開発・保守できるような技法を研究してきた.具体的には,アプリケーションとコンポーネントの間の粒度的なギャップは,フレームワークやビジュアルモデリングツールで解決するとともに,ビジネスモデルとアプリケーションの間の意味的なギャップは,フォームベースのサービス連携で解決するアプローチをとってきた.本論文では,その研究成果と課題について述べる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-11-12
著者
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