wwHww : 分散協調型アプリケーションフレームワーク(2) : ユーザインタフェース構築技法

スポンサーリンク

概要

論文の詳細を見る
wwHwwシステムでは、分散環境下でのオフィスで使用するアプリケーションを容易に開発するためのアプリケーションフレームワークの構築を目指している。そのためには業務専門家が自らの業務を自らコンピュータ化できることと、そのサービスを受ける一般ユーザが自ら端末を操作し、その操作を自動化することを支援する必要がある。例えば窓口業務に着目してみると、一般ユーザ(依頼人)は直接窓口に出向き、担当者のアドバイスなどを参考にしながら自分で書類を記入し、窓口へ提出している。wwHwwシステムのユーザインタフェース管理システム(UIMS)では、これと同等の操作を端末上で実現し、自動化することで、一般ユーザと業務専門家の両者を支援する。本稿では、分散オフィスシステムの身近な例として、大学における窓口業務の自動化に着目し、実際にwwHwwシステムのサービスを受けるエンドユーザとのインタフェース構築技法について述べる。
一般社団法人情報処理学会の論文
1995-03-15

著者

関連論文

もっと見る

スポンサーリンク