wwHww : 分散協調型アプリケーションフレームワーク : 応用システムへの適用
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概要
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近年、ワークステーションやパソコンの普及およびそれらをつなぐネットワークの普及と共に、オフィスの内外でエンドユーザが増加し、業務の専門家が自ら情報システムを構築する必要性が高まっている。我々の研究するwwHwwシステムでは、窓口業務の自動化を取り上げ、業務の専門家が自らの業務をコンピュータ化し、一般の利用者が自らコンピュータを操作できる環境の実現を目指している。一般の窓口業務を対象とし、ある機開(市役所/企業など)に出向き、依頼したい処理の担当窓口を探し、その依頼に必要な書類に記入し提出する、といったような処理のながれの自動化を目標としている。本報告では、応用システムへの適用実像を通してwwHwwシステムの有用性を確認した結果を報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-06
著者
-
中所 武司
明治大学理工学部情報科学科
-
松本 光由
株式会社日立製作所
-
安齋 恵
明治大学 理工学部 情報科学科
-
松本 光由
明治大学 理工学部 情報科学科
-
中所 武司
明治大学 理工学部 情報科学科
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