地震による死傷者数および負傷に対する治療費用の評価方法
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概要
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A method for the quantitative evaluation of casualties due to an earthquake is proposed. Using data attained from surveys covered out in the aftermath of the 1995 Hyogo-ken Nanbu Earthquake, we proposed formulae expressing the relation between the ratio of casualties and damage to residential buildings. These formulae were obtained for each degree of injury ratio including deaths, inpatients, serious and slight injuries taking into account several damage indicators of residential buildings. The results show that each degree of injury ratio can be explained by using proper indicator in the proposed formulae. Accordingly, medical cost in case of injuries caused by an earthquake is determined using these formulae.
著者
-
渡辺 敬之
損害保険料率算出機構
-
翠川 三郎
東京工業大学大学院総合理工学研究科
-
翠川 三郎
東京工業大学
-
佐伯 琢磨
株式会社インターリスク総研
-
佐伯 琢磨
RMS Japan株式会社
-
中村 雅紀
損害保険料率算出機構
-
中村 雅紀
損害保険料率算定会研究部研究第二グループ
-
佐伯 琢磨
損害保険料率算定会地震保険部
-
佐伯 琢磨
応用アール・エム・エス株式会社
-
佐伯 琢磨
損害保険料率算出機構 火災・地震保険部 火災第二グループ
-
翠川 三郎
東京工大
-
渡辺 敬之
損害保険料率算定会研究部研究第二グループ
-
佐伯 琢磨
インターリスク総研
-
佐伯 琢磨
人と防災未来センター
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