発熱児に対する母親の対処行動の特徴
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概要
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発熱児に対する母親の対処行動の特徴を明らかにすることを目的に,地域子育てセンターや認可保育所を利用する0〜6歳の子どもをもつ母親を対象にアンケート調査を実施し,1089名より有効回答(64.2%)を得た.その結果,38℃未満の発熱児に対する母親の対処行動は,冷却ジェルシートの使用が最も多く(49%),38℃以上では水分補給(80%),病院受診(79%),39℃以上は病院受診(89%),解熱剤投与(81%)などの行動が多くとられており,多くの母親(92%)は,39℃未満の発熱を高熱として捉え心配しており,半数近く(46%)の母親は,38℃未満の発熱にも恐怖感を抱いていることが分かった
著者
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細野 恵子
名寄市立大学保健福祉学部看護学科
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岩元 純
旭川医科大学看護学科応用生理
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細野 恵子
市立名寄短期大学看護学科
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岩元 純
旭川医科大学 医学部看護学科
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岩元 純
旭川医科大学医学部看護学科
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