階層的な集団間関係において上位集団の顕現性が集団間バイアスに及ぼす影響(行動系)
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概要
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The primary purpose of the present study is to test the following hypotheses: (1) superordinate group salience will reduce intergroup bias; and (2) the relationship between original group salience and intergroup bias will be absent when superordinate group salience is high. Hypotheses were tested with 2 (superordinate group salience: high vs. low) × 2 (original group salience: high vs. low) between subjects design. Results did not reveal a significant main effect between superordinate group salience and intergroup bias. Furthermore, superordinate group salience did not display a significant moderating effect on the relationship between original group salience and intergroup bias. It is concluded that a mere emphasis on superordinate group itself is not enough to reduce intergroup bias.
- 九州大学の論文
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