2.3 逆磁場ピンチの性能向上(2.高ベータ自己組織化プラズマ研究の最近の展開,<小特集>ITER時代における大学の革新的閉じ込め概念研究のあり方)
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概要
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逆磁場ピンチ(RFP)では能動的な電流分布制御やMHD不安定性の能動的制御によって,500eV〜keV領域の温度で20%を越えるベータ値が達成され,高ベータプラズマの閉じ込め研究領域に入ろうとしている.また,新しいRFP磁場配位領域の研究も始まっている.最近のRFPプラズマの性能向上について紹介する.
- 社団法人プラズマ・核融合学会の論文
- 2008-11-25
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