物理学実習課題「超音波」の開発(横田矗教授退職記念号)
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概要
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医学部での物理学実習の課題として「超音波」実験を再び取り上げた。今回は一般に市販されている40kHzの超音波装置を改良し、空気中を伝播する超音波の干渉やうなり、反射波の位相の測定はもちろん、医療における超音波診断で重要なドプラー効果による散乱体の速度の測定や反射効果によるアーチファクト生成を体験できるシステムを開発した。
- 和歌山県立医科大学の論文
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