児童の情報活用能力の育成支援に関する公共図書館Webページの現状と意義
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概要
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生涯学習社会における公共図書館では,すべての利用者が図書館や各種の情報源を適切に活用して必要な情報を入手できるように,利用者の情報活用能力の育成をはかることが求められている.特に,公共図書館の児童サービスでは,子どもの読書支援,リテラシーの育成支援,および情報活用能力の育成支援など,生涯学習の基礎を固める上で重要な役割を担うことが期待されている.本研究では,日本の公共図書館のWebサイト上にある児童のページを対象として,サービス案内,外部情報源の紹介,学習支援,研究支援などの総合的な観点から,児童のページのコンテンツが子どもの情報活用能力の育成支援にとって意義のあるものであるか,現状調査を実施し考察した.
- 2008-01-21
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