プレゼンテーションスライド情報の構造化(ライフログ活用技術とその課題,オフィス情報システム,デジタルドキュメント,一般)
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概要
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近年の電子化プレゼンテーションの普及により,講義や会議などの多くの場で電子的なプレゼンテーションスライドが利用され,蓄積されてきた.蓄積されたスライドデータは膨大かつ重要な情報資源となりつつあり,その高い利活用性が求められている.その有用なアプローチの一つとして,人間の理解を促すための視覚的な構造情報を利用することがあげられる.しかしながら,そのような構造情報は,スライド情報において明確に定義されていないため,計算機で直接的に扱うことができない.そこで,本研究では計算機が構造情報を扱えるようにするために,スライド情報を機能的な纏まりに組織化し,それら纏まりを構造化することを目的とする.提案手法ではスライド情報に含まれる不正確なオブジェクト配置や多彩なレイアウト構造に対して,スライド上のオブジェクトを距離的関係情報と機能的関係情報を用いた組織化と,視覚的情報と属性情報によりトップダウン的に木構造へ組み上げる構造化を行う.評価では,人手で作成した正解データをもとに標準的な構造化手法と比較し,提案手法の有効性を確認した.
- 社団法人情報処理学会の論文
- 2008-07-17
著者
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國藤 進
北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科
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難波 英嗣
広島市立大学
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國藤 進
北陸先端科学技術大学院大学
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羽山 徹彩
北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科
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難波 英嗣
広島市立大学大学院情報科学研究科
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羽山 徹彩
北陸先端科学技術大学院大学
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國藤 進
北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科
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國藤 進
School Of Information Science Japan Advanced Institute Of Science And Technology Hokuriku
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