1E4 空間的知能とその表現方法の教育についての一考察 : 「情報」科の可能性にかかわって(教育方法・授業分析・学習評価(1),日本教育情報学会第22回年会)
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概要
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空間認識力及び空間表現能力を高めることは、第一に知能のバランスのとれた成長のため、第二に情報化社会をより主体的に生きるために重要である。こうした空間的知能に関わる教科として従来は数学・美術があったが、近年創設された情報を挙げることもできる。その「情報」科の強みのひとつである「可視化」を活かし、それを「数学」科において教師・生徒双方にとって空間知能を高める教育・学習に利用する際、効果的なCGソフト活用例を紹介する。また、ガードナーの多重知能理論をもとに、「情報」科の位置づけ・可能性について言及する。
- 日本教育情報学会の論文
- 2006-08-26
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