レイヤーアーキテクチャのためのソフトウェアクラスタリング手法(アーキテクチャ・フレームワーク(学生セッション))
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概要
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実規模ソフトウェアの保守,再利用においてアーキテクチャの理解は必要不可欠である.しかし,現実のプロジェクトではアーキテクチャに関する情報は文書化されていないか,文書化されていても陳腐化している場合がほとんどであり,保守,再利用作業において多大なコストを発生している.そのため,ソースコードからアーキテクチャの情報を抽出するソフトウェアクラスタリング技術が広く研究されているが,多くのソフトウェアクラスタリング手法では,ソフトウェア部品間の利用関係の向きに関する情報が捨象されているため,レイヤーアーキテクチャを持つ大規模なソフトウェアのクラスタリングには適さない.そこで本研究では,利用関係の向きに着目したクラスタリング手法を考案し,クラスタリングツールSCALARの実装を行った.またいくつかの実規模ソフトウェアを対象にSCALARを適用し,その有効性を確認した.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2008-03-17
著者
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新田 直也
甲南大学知能情報学部
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新田 直也
(株)ダイナウエア
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新田 直也
甲南大学
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新田 直也
甲南大学 自然科学研究科 情報システム工学専攻
-
新田 直也
甲南大学大学院自然科学研究科
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新田 直也
甲南大学自然科学研究科情報システム工学専攻
-
加賀 洋渡
甲南大学自然科学研究科情報システム学専攻
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