2. CMOS高速インタフェース(<小特集>次世代コンピュータを支える超高速・超高密度インタコネクション技術)
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概要
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CMOS集積回路のI/Oのデータレートは1990年代半ばから高い成長率で増加を始め,1997〜2006年の10年で約100倍の増加(学会発表レベル)が見られた.このようなI/Oはデータレートが従来I/Oや集積回路内の論理回路のクロックと比較して高いため「高速I/O」と呼ばれることがある.本稿では,1990年代に発生したデータレート増加の背景を概観した後,このデータレート増加を可能とした技術とその課題について述べ,最後に高速I/O技術の将来展望についてまとめる.
- 2008-03-01
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